院長コラム

「よく噛むと脳が活性化する。」

咀嚼が脳に及ぼす効果には個人差があり、現在、研究が進んでいる分野ですが、自動車を運転中に眠気覚ましにガムを噛むなど、生理学的にも物を噛むと反射神経や記憶力、集中力、判断力などが高まる事が証明されています。これは噛むという行為が脳の働きと密接に繋がっているからです。咀嚼すると脳に様々な刺激が伝わり、脳細胞が活性化するのです。
*お口は脳とつながっている
口と脳の繋がりは重要で、言語、食欲、感覚など多くの機能が関係しています。
咀嚼は食物を噛み砕き、口から胃への消化を開始するだけで無く、口から脳への
情報伝達や脳の活性化にも役立っています。
健康な食習慣と適切な咀嚼は、脳と全身の健康にプラスの影響を与える大切な要素です。
*よく噛む事で、こんな効果がある
1.認知力アップ
大脳皮質の約30%を占める前頭前野は、コミュニケーション、感情の制御、記憶のコントロール、意思決定などの働きを担っています。しっかり噛む事で、この前頭前野の活性化が促されます。
これは高齢者において特に顕著で、認知能力の向上に繋がるといわれています。
2・記憶力の強化
海馬は脳の中心に近い場所にあり、記憶力や空間認知能力を司っています。
脳に入った情報は海馬で整理され、その後大脳皮質に保存されます。海馬は記憶の司令塔と言われる重要な部分です。そのような海馬の機能が、噛む事で活性化されるのです。
3・気持ちが落ち着く
幸せホルモンとも呼ばれて、心の安定に欠かせない脳内物質であるセロトニンは、咀嚼する事により増加する事が分かっています。セロトニンが減少すると、気持ちが不安定になったり落ち込みやすくなる他、目覚めも悪くなり、集中力も低下します。

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