院長コラム

「知っておきたい口腔機能発達不全症」

保護者の方で最近、子供の「食べ方」や「話し方」が何だか気になる事はありませんか?
「ご飯を丸飲みしてしまう」「口がいつも開いている」「滑舌が悪くて聞き取りにくい」この様な小さなサインは、もしかすると「口腔機能発達不全症」かも知れません。
「口腔機能発達不全症」とは、
これは、子供の“口の機能が上手く発達していない状態”を指す疾患名です。
「食べる」「話す」「呼吸する」等、日常の基本的な動作がスムーズに出来ていない状態を指します。2020年からは健康保険でも治療が受けられるようになりました。

鼻呼吸の大切さ、
哺乳類は鼻呼吸を行い、肺呼吸によって酸素を取り入れています。
これは哺乳類に共通する特徴で、人間も同じです。
鼻呼吸をする事で、舌が正しい位置(上顎の内側)に収まり、口の中の
発達にも良い影響を与えます。
まず、きちんと鼻呼吸が出来ているか観察して下さい。

お子様に、この様なクセはありませんか?
1、食べ物を噛まずに飲み込んでしまう。
2、口を閉じていられず、常に口が開いている。
3、発音が不明瞭で聞き取り難い。
4、食べこぼしが多い。
5、食事に時間がかかる。

早めの対応が重要です。
口腔機能の発達は、「歯並び」「発音」「呼吸」にまで影響します。
逆に言えば「気付いた時にちゃんと対応すれば改善できる」という事です。
小児歯科や耳鼻科での相談、家庭での食習慣の見直し等、サポート方法はたくさん
あります。気なる点があれば、早目の対応をしてみて頂ければと思います。

宝田歯科クリニック

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